のほほん生活

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自分とあの人が結婚したらどうなるんだろう・・
どんな生活になって、どんな家庭を築くことになるのだろう・・
最近の新郎新婦は、事前にそういうことを考えないのでしょうか。

というのも、ここ最近の目に余る離婚率の高さ。
事前に結婚生活のシュミレーションを、まったくしてないとしか
言いようがない悲惨な結果となっています。

価値観の照合はもちろんのこと、生活のあらゆる面での趣味や考え方、
波長、リズム、教育に対する考え方まで、いろんなことを事前に考え
ておくことが、豊かな結婚生活を実現するための秘訣です。

こういったことを怠る傾向にあるか・・
もしくはまったく意に介していないか。
そのどちらかでしょう。

結婚というものが、とてもアバウトなものになり下がっているようです。  

心にショックを与える映像や情報・・
あるいは思考に悪影響を与えかねない情報・・
そういったものは、何も娯楽産業の世界だけに潜んでいる
とは限りませんよ。

真っ当な報道を通じて紹介される、自然災害や事故のニュース
映像などによっても、人間はさまざまなショックや悪影響を受ける
ことがあると推察されます。

現にPTSDという症状がある通り、それが真っ当な情報であろうと
なかろうと、私達は時に心理的な負担を強いられることがあるのです。
ですから、それを流す立場にある報道機関も、どのように公開していく
かという点で、責任と資質が求められていきます。

ただ単にありのままの情報ということで、流せばいいというものではなく、
これを受け取る視聴者の立場になって、その公開方法や演出を吟味する
必要があります。